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2024. 06.10

高校生介護技術コンテスト島根県大会

6月7日(金)、松江市のプラバホール(大ホール)にて「R6年度高校生介護技術コンテスト島根県大会」が開催されました。

この大会は、県内で福祉を学ぶ高校生が事前に提示された課題に対して、利用者にとってよりよい介護技術を検討し、競技(実演)、説明(アピール)を行う、介護の甲子園とも呼ばれる大会です。

本校からも校内選抜を突破した3名の生徒が出場しました。

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今回は地元松江市での開催ということもあり、受付や誘導、ベッドメイキングなどでも本校福祉系列生が活躍しました。

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結果は全体2位となる優秀賞をいただき、7月26日(金)に松江市の同会場で行われる中国大会への出場が決まりました!

以下、出場した生徒達の感想です。

・今回、発表者として参加しました。普段から利用者役として体験しアドバイスをしていました。自分は意見の対立が苦手なので相手の意見を優先していましたが、3人が理解できるまで説明しあい、体験しあう方が介護や課題について深く読み取ることができると今回の大会を終えて思いました。中国大会に向けても主張し続けて、3人で納得のいく形を見つけたいです。

・校内選考で選ばれてから1週間、放課後を使って練習をして、自分たちの中で完璧と思えるものができるように頑張りました。本番は緊張して声が震えるんじゃないかと思っていたけど、挨拶をするとスイッチが入って普段通りにできたし、アクシデントもなく終えられてすごく安心しました。最優秀賞を狙っていたので悔しさも少しありましたが、今回の経験を活かして全国大会に行けるように頑張りたいです。

・3人で、また先生方とも話し合いながらギリギリまでみんなで確認して、本番を迎えることができました。当日は緊張もしたし、不安も大きかったです。しかし練習の時にとても頑張ってきた分、成果が出たと思います。最優秀賞ではなかったけど、今回は中国大会に2校出場できるということでとても嬉しいです。他の高校の発表を見て、介護の方法など、こんな方法もあるんだと思うものもありました。中国大会では今回頂いた講評を参考に練習をしたいと思います。とても良い経験ができよかったです。